JANコードやQRコードなどのバーコードを手軽に無料で作れたらなと思うことはありませんか?
商品を売るためにJANコードが必要になったり、名刺にQRコードを載せたいので直ぐに作りたいと思う場面ってありますよね?
今回紹介するWebアプリを使えば、バーコードについて全く知識の無い人でも簡単に作ることができるので是非利用してみてくださいね!
JANコードとは
まず、アプリの紹介に入る前にJANコードについて軽く解説しておきます。
「JANコード(Japanese Article Number)」は日本で一般的に使われているバーコードでして、ヨーロッパで使われている「EANコード(European Article Number)」を元に作られました。
簡単な例で言えば、コンビニやスーパーに売っている日本製の商品にはこのJANコードが使われています。
ちなみにJANコードを利用するためには、一度「GS1 Japan (一般財団法人流通システム開発センター)」でJANコードの登録申請をする必要がありますので必ず済ませておきましょう。
バーコード作成まとめ
「バーコード作成まとめ」はJANコード以外にも「EANコード、UPCコード、ITFコード、CODE39、NW-7」などの様々な種類のバーコードを簡単に作成してくれるWebアプリケーションです。
こちらのサービスでJANコードを作成すると普通の画像形式(PNG)以外にもバーコードの大量印刷に対応したPDF形式でのダウンロードが可能です。
バーコードどころ
「バーコードどころ」は前に紹介したサービスとほぼ同様の機能を持ったWebアプリケーションです。
こちらのサービスの違う点は作成したバーコードの画像をEPS形式でダウンロードできるところです。
QRコードとは
「QRコード(Quick Response)」は大容量のデータを素早く読めるために開発されたバーコードです。
今では日常の様々な場面で見かけることの多くなったQRコードですが、元々は工場などの汚れを受けやすい環境でも情報が十分に読み取れるように作られたという経緯があります。
そのことからQRコードは表面が汚れていても「誤り訂正」と呼ばれる自身のデータを復元する機能を備えています。また、QRコードは日本企業の「デンソーウェーブ (DENSO WAVE)」が開発したものでありますが、利用の手続きや費用も無料でかつオープンソースであることから、現在のように様々な現場に広く普及するようになりました。
QRコード作成ツール
「QRコード作成ツール」はメールアドレス、URL、その他の自由なテキストデータをQRコードに変換してくれるWebアプリケーションです。
このサービスは他にもQRコードの色を変えたり、好きな画像をQRコードの真ん中に配置したりする機能がありますので、オリジナルのQRコードを作りたい方にオススメです。
QRのすすめ
「QRのすすめ」も同じようなQRコードを作成する機能があるサービスです。
機能が豊富ですが、少々操作が複雑なため「QRコード作成ツール」では物足りないなと言う方にはオススメです。
まとめ
今回はJANコードやQRコードを作成できるWebアプリの紹介をしてきましたが、いかがでしたか?
バーコードを作る機会はあまり無いと言う方でも、簡単に扱えるサービスばかりでしたね!
もし、お気に入りのアプリケーションがあったら、いつでも使えるようにブックマークしておきましょう!