Googleスプレッドシートの拡大・縮小の方法が分かりませんか?
まだ使い方に慣れてないと、どのボタンを押したら何ができるのかも分かりずらいですし、共有しているファイルであれば下手な操作は避けたいところです。
そこで、今回はGoogleスプレッドシートで全体を拡大・縮小して表示する方法と、それに合わせてセルの調節方法について分かりやすく解説します。
スプレッドシート全体を拡大・縮小する方法

スプレッドシート側で全体を拡大・縮小するにはシートの上に表示されているメニューから「ズーム (デフォルトで100%と表示されている箇所)」をクリックして、倍率を調節することで実現できます。
ちなみに、それ以外にブラウザの拡大・縮小機能を使うことでも同じようなことが行えます。
WindowsやLinuxの場合は「拡大:[Ctrl]キー と [+]キー」「縮小:[Ctrl]キー と [-]キー」「倍率100%:[Ctrl]キー と [0]キー」、Macの場合は「拡大:[command]キー と [+]キー」「縮小:[command]キー と [-]キー」「倍率100%:[command]キー と [0]キー」を押すことで出来ます。
また、スマホでのやり方については下記をご覧ください。
スマホで拡大・縮小を行う場合

Android、iOS (iPhone) 共に拡大・縮小する方法は同じで、指を二ヶ所タップした状態で外側にスワイプすると拡大でき、反対に内側にスワイプすると縮小されます。

セルの調節方法

シートを拡大するとセルからはみ出していた文字が改行されると思われるかもしれませんが、倍率を上げているだけなので状態は変わりません。
セルからはみ出している文字を改行する場合は、対象のセルを選択した状態でシート上部のメニューから [テキストを折り返す] > [折り返す] を押す必要があります。
まとめ
スプレッドシートで全体の大きさを拡大・縮小する方法とセルの調節の仕方について解説してみました。
今回の記事をキッカケにスプレッドシートの使い方について興味を持っていただければ幸いです。
操作に慣れるまでもう少し頑張ってみましょう!
