Amazonで「申し訳ございません。入力されたウェブアドレスは当社サイトの有効なページではありません」と書かれた画面が表示されて困っていませんか?
せっかく商品を購入しようとしたのに、カートに入れることができないなんて悲しいですよね。
そこで今回は、「有効なページではありません」の画面が表示される原因と、エラーを回避して商品を購入する方法について解説します。
「有効なページではありません」が表示される原因
稀に商品ページで「カートに入れる」のボタンを押すと「有効なページではありません 」と書かれたエラー画面が表示されることがあります。
Amazonヘルプセンターの対応を見る限り「ブラウザ版でアクセスしてください」「キャッシュをクリアしてください」「最新のブラウザを使ってください」などとバラバラなことを言っているので、Amazon側も原因が分かっていないのか、エンジニアとヘルプセンター側で完全なトラブルシューティング情報が敢えて共有されていない可能性も考えられます。
ちなみに、様々な情報を元に原因を探ってみた結果、以下の3点が浮上しました。
既に商品ページが削除されている
既に削除されたページにアクセスした場合にも同様の現象が起きることが確認されています。
Amazonのシステムは非常に大規模なため、出品者が商品の登録情報に更新をかけても時間差でページに反映されることがあます。
また、ブラウザのキャッシュが残っていて古いページを閲覧している可能性もあります。
不正レビューの投稿に関わったメーカーの商品
不正レビューの投稿に関わったメーカーの商品ページでも同じ現象が起きることが確認されています。
不正レビューの投稿に関わった商品ページがAmazonによって削除された場合「有効なページではありません」と表示されるようです。
不正なボットを対策するため
短い時間で多くの商品ページを閲覧していると、Amazon側からボット認定される場合があります。
また、転売業者などによる悪質なスクレイピングに対する対抗策とも考えられます。
エラーを回避して商品を購入する方法
エラーが表示されてカートに商品を追加することができない状況でも商品を購入することはできます。
ただし、今回紹介する手法を使う前に、必ず販売元業者の口コミや評価について確認しておきましょう。
では、商品を購入する方法について以下4点解説していきます。
ブラウザのキャッシュをクリアする
ブラウザ版のAmazonでエラーページが表示された場合は、一度ブラウザのキャッシュを削除してみてください。
キャッシュが残っている場合、商品ページが正しく更新されない可能性もあるため、古いページを閲覧することになってしまうことがあります。
ブラウザ版・アプリ版を切り替えて使う
アプリ版 (iOS版、Android版) でエラーページが表示される場合、ブラウザ版 (https://www.amazon.co.jp/) に切り替えることで、商品が購入できるようになる可能性があります。
また、ブラウザ版でエラーページが表示された場合はアプリ版に切り替えてみてください。
「今すぐ購入」ボタンを押す
「カートに入れる」のボタンを押してからエラーページが表示される場合は、「今すぐ購入」のボタンを押すことで、商品をカートに入れる&購入ができることがあります。
別のデバイスでアクセスする
今現在お使いのデバイスでアクセスしてエラーページが表示される場合は、別のデバイス (スマホ OR パソコン) でアクセスすると商品をカートに追加できる場合があります。
それでも、購入ができない場合はしばらく時間を空けた後にアクセスしてみましょう。
まとめ
今回は、Amazonで「有効なページではありません」が表示される原因と対策について解説しました。
この記事を参考に、もう一度Amazonで買い物にチャレンジしてみてください。
それでは、楽しいショッピングを!!