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「Googleによる電話番号の確認」のSMSが届いた場合の対応方法について解説

「Googleによる電話番号の確認」のSMSが届いた場合の対応方法について解説

Googleによる電話番号の確認

詳細 https://goo.gl/LHCS9W

上記のようなSMSが届いて、どうすれば良いか悩んでいませんか?

「何故、Google電話番号を確認するの?」「本物のGoogleなの?」など、色々疑ってしまいますよね。

ここでは、そのようなSMSが届いた場合の対応方法や、本物のGoogleであることの確認方法について詳しく解説しています。

 

 

「Googleによる電話番号の確認」とは何?

「Googleによる電話番号の確認」とは何?

「Googleによる電話番号の確認」として送られてくるSMSは、メッセージの中に「https://goo.gl/LHCS9W」と書かれた短縮URL (長いURLをコンパクトにしたもの) が含まれています。

このメッセージは、ユーザーの電話番号を確かめるために送られてくるもので、定期的に実施されます。

また、Googleアカウントの作成で電話番号を登録した時や、普段とは違う場所や端末でGoogleアカウントにログインしたり、2段階認証の設定を行うと確認が行われる場合があります。

 

過去に確認で使われていた電話番号

「05058309271」「07014488907」「07014488907」「05058401910」「0337608083」などの番号が利用されていたようです。

現在では、別の番号からSMSが届くようになっています。

 

現在使われている電話番号

2023年時点では、「05055300614」が主に使われています。

どちらの電話番号も、Googleが送ったSMSであることの確認が取れていますので安心してください。

 

SMSが届いた時の対応方法

「Googleによる電話番号の確認」のSMSが届いたとしても、メッセージが到着した時点で確認が済んでいるため、基本的に何もする必要はありません。

ですが、これを機にGoogleアカウントのパスワードを変更したり2段階認証を設定したりなど、セキュリティを厳重にしておくと良いでしょう。

また、今後同じようなSMSが届いた場合にできる対応方法についても知っておきましょう。

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電話番号の確認方法を変更するには

次回から電話番号の確認方法を変更するには、スマホの設定アプリを開き、[Google (Googleサービス)] > [モバイルデータ、メッセージ] > [デバイスの電話番号] > [他のユーザーがあなたにつながる方法を管理する]と進むことで行えます。

※自分の番号を使わない場合、他のユーザーがあなたにつながる際に電話番号を使用できなくなる可能性があります。

 

「Googleによる電話番号の確認」が本物か確かめる方法

「Googleによる電話番号の確認」が本物か確かめる方法

ここまで、送られてきたSMSが本物のGoogleであることについて説明しましたが、中にはGoogleを装って似たようなメッセージを送ってくる悪質なスパマーも存在することでしょう。

ですの今後、同じような電話番号の確認や、短縮URLが書かれたSMSが届いた場合に、それが本物のGoogleなのかを確かめる方法について解説します。

 

短縮URLを展開する

まず、「短縮URL展開ツール」と言うサービスを使って、送られてきたURLを展開します。

このサービスを使えば、怪しいページを開くことなく短縮URLの飛び先を確認できます。

「Googleによる電話番号の確認」の場合は、展開結果が「https://support.google.com/android?p=verify_number」となっていれば、正常な飛び先なので問題ありません。

 

SSLサーバー証明書を確認する

展開したURLを押すと「Android スマートフォンの電話番号の確認手続きを行う - Android ヘルプ」に飛びますが、この時に開いたページがGoogleのものであることを確認するために、SSLサーバー証明書を見てみましょう。

ちなみに、証明書はブラウザ上部に表示されているURL入力欄の左端にある鍵マークを押して見ることができます。

今回の場合、[発行先] > [一般名]を確認すると「*.google.com」と書いてあります (Chromeで確認)

このSSLサーバー証明書とは、ドメインや組織の実在性を確かめるものとして使うことができるので、ページが危険でないのことの確認に役立てることができます。

 

ログイン中であればアカウント情報が表示されるかを確認する

Googleアカウントなどの重要なサービス介する場合は、あらかじめアカウントログインを済ませておいて、SMSに書かれたURLの飛び先で自分のアカウント画像や名前などの個人情報が確認できるかを確かめましょう。

 

セキュリティアプリを利用する

Whoscall (フーズコール)」と言うアプリを使えば、SMS詐欺に遭う確率を低くすることができますので、一度試してみることをオススメします。

Whoscallを普段使う電話アプリとして設定しておけば、知らない番号でも発信元の情報が表示されるので、電話番号について調べる時間を減らすことができます。

WhoscallGoogle Play で手に入れよう

App Store からダウンロード

 

ネットの口コミや評判を確認する

ネットでは、何の根拠もなく「偽物だ」「危険だ」などと言っている場合もありますが、自分で判断できないうちは迂闊に行動しないようにしましょう。

また、有力な情報が出まわっていない時は、リアルタイム性の高いTwitterなどで情報収集しておくと良いでしょう。

 

「Googleによる電話番号の確認」に対するネットの口コミ・評判

 

まとめ

今回は、「Googleによる電話番号の確認」のSMSが届いた時の対応方法について解説してみました。

詳しい知識がなくても、ネットで検索したりセキュリティアプリを利用すれば、事前に危険なSMSを回避できることが理解できたかと思います。

できれば、年々詐欺の手口も巧妙になってきているので、常に情報はアップデートしておきましょう。

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