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【毒親とは】毒親に育てられたかのチェック方法や逃げる方法について解説

【毒親とは】毒親に育てられたかのチェック方法や親の捨て方について解説

「毒親」と言う言葉の意味や、「自分は毒親に育てられたのか」について知りたいと思っていませんか?

今いる親のせいで苦しい思いをしていたり、昔受けた親からの「過干渉」「暴力・暴言」「育児放棄」などによって社会生活が上手くこなせなくなっているなどのことはありませんか?

もしかしたらそれは、あなたが毒親に育てられたことが原因かもしれません。

自分の親に対してこんなことを思うのは失礼だからと、「自分の家庭はちょっと躾 (しつけ) が厳しいだけ」「自分のためを思って行動してくれているはず」「自分に非があったのかも」「被害妄想かも。。」などと躊躇 (ためらって) しまうほど危険な可能性が高く、異常な洗脳状態をいち早く認識する必要があります。

自分の親が毒親でないことに越した事はありませんが、万が一毒を持っていれば、社会生活が上手くこなせなくるだけではなく、場合によっては自身が毒親になる可能性もありますので、早めの対処が必要です。

そこで今回は、自分が毒親に育てられたかの診断方法や、毒親と縁を切る方法を解説していきます。



 

毒親とは何か?どう言う意味?

毒親とは何か?どう言う意味?

「毒親 (どくおや) 」とは「過干渉」「暴言・暴力」「ネグレクト (育児放棄)」などの行為を行い子供の人格形成や、人生そのものに悪影響を及ぼす「親」を指し示す言葉です。

自身の親が毒親であることは、ネットや周りの友人などを通して世間の家庭事情に触れることで分かってきますが、知識や行動力に乏しい時期に毒親の被害に遭ってしまった場合、一種の洗脳状態になってしまい異常な状況に気付きづらくなります。

そのため、SOSを発することもできなくなってしまい親側の認知も進まないため、双方無自覚のまま状況がさらにエスカレートしていくなどのケースが多々あります。

最悪の場合、親からの虐待によって子供が死亡してしまったり、自殺してしまう可能性もありえます。

 

毒親に育てられたかの診断方法

毒親に育てられたかの診断方法

毒親に育てられてかをチェックできる「毒親診断テスト」と言うサービスがありますので使ってみるのも良いでしょうし、「自分が毒親に育てられたかをもっと客観的に知りたい」と言う方は、TwitterなどのSNSで「#毒親」「#毒親育ち」ハッシュタグで検索をかけて色々な人達の境遇や意見を見ながら最終的な判断をするのも一つの手段です。

また、何らかの病気や障害を抱えている方であれば、自身のプロフィールを「闘病垢自己紹介カード」「病み垢自己紹介カード」に書いてSNS上で発信すれば、同じ境遇の仲間 (毒親育ちの人など) と繋がりやすくなって意見を貰えやすくなりますので、より正確に判断することができるでしょう。

 

毒になる親の特徴

毒になる親の特徴

ほとんど毒親は自分が子供に悪影響を与えてしまっていることに気づいておらず、無自覚なまま「子供のためを思ってしている躾」「困らないように何でもしてあげなくちゃ」などと一方的な愛情を押し付けてきたり、ストレスを子供に向けて発散させたりしています。

また、毒親になる親はうつ病などの精神疾患を発症している場合もあり、無気力状態に陥ってしまい適切に子育てが行えなくなっているなどのケースもあります。

 

不安やストレスへの対処が苦手

不安やストレスへの対処が苦手

子育てに対する不安やストレスは親であれば誰しも感じることではありますが、このタイプの親は元々、不安やストレスが溜まりやすく発散することが苦手であったため、子育てのストレスだけでなく家の外でのストレスも身近な弱い子供に向けて発散させてしまうのです。

また、このタイプの親は近所での評判は良く、外面は良いといった二面性も持ち合わせています。

 

親自身も愛情を貰えずに育っていた

親自身も愛情を貰えずに育っていた

親自身も機能不全の家庭に育っているため、子供へ正しい接し方が分からなくなっている状態です。

この状態の場合、子供に体罰を与えることが子育てにとっては当たり前の行為だと思っていたり、愛情に強い執着があるため「見捨てられたくない」「必要とされていたい」といった思いの裏返しから、子供の世話を過剰にする過干渉などの行動に移る場合があります。

 

うつ病などの精神疾患を発症している

うつ病などの精神疾患を発症している

うつ病などの精神疾患を発症しているために、子供への愛情が湧いてこなかったり、無気力から家事をする意欲も湧いてこない状態です。

そのため子供が放置状態になり、適切な躾ができなかったり、教育の機会を逃してしまい社会常識を教えられないまま成長していってしまうことになります。

 

毒親と発達障害との関連性

毒親と発達障害との関連性

毒になる親の特徴としてもう一つ挙げられているのが、「ADHD (注意欠陥・多動性障害)」「ASD (自閉症スペクトラム障害)」などの発達障害です。

ADHDの場合は、一つの事をするのが苦手なので家事育児でパニックに陥りやすいという点と、思ったことを何でも言葉にしてしまうため、相手の心情を考えず平気で暴言を吐いてしまう傾向にあります。

ASDの場合は、コミュニケーションを取ること自体が苦手なため、子供とあまり関わろうとせずに育児放棄気味になったり、自分のやり方に強いこだわりがあるために、子供に親の考え方を無理やり押し付けるなどの行動が見られます。

 

毒親から逃げて絶縁を完了させる方法

毒親を捨てて絶縁を完了させる方法

毒親からの虐待によって今現在苦しんでいる人や、毒親がやたらと干渉してきて成長が妨げられていると感じる方は、今直ぐに呪縛から離れる行動を取った方が良いでしょう。

特に虐待の場合は、心身ともに大きな傷が残りやすく、最悪の場合死んでしまうケースもあります。

もちろん、親からの過干渉も子供の未来を奪う行為であり、「緩やかな虐待行為」とも言えるため全く軽視できることではありません。

 

助けを求める

助けを求める

親から虐待を受けている場合は助けを求める必要がありますが、学校の先生、近所の大人、祖父母など身近な人にSOSを発するのは危険で、根本的な解決に繋がりにくいだけではく、さらに親の監視の目が厳しくなったり虐待がエスカレートしてしまう可能性が考えられます。

ですので、助けを求める場合は専門家が対応してくれる、通話料無料の児童相談所虐待対応ダイヤル「189 (いちはやく)」に公衆電話から電話をかけるか、最寄りの児童相談所に駆け込む事をオススメします。

 

別々に暮らす

別々に暮らす

親と別々で暮らすことができれば助かりそうだけど金銭的な理由などで家を離れることができないという人は、住み込みで働ける場所を見つけるか、友人の家に泊めてもらって働きに通うというやり方があります。

また、虐待が原因で別々で暮らしたいけど働ける年齢でない場合は、先ほどの児童相談所虐待対応ダイヤル「189 (いちはやく)」に電話して一時保護を受けることをオススメします。



 

連絡を断ち切る

連絡を断ち切る

実家を離れてしばらくすると、虐待されていたことが嘘のように親の物腰が柔らかくなることがありますが、油断して家に帰ってしまうと再び以前の毒親に戻ってしまうため、そもそも連絡するチャンスを与えないようにしておく方が良いでしょう。

やり方としては、成人している場合や契約名義が本人であれば携帯の電話番号を変える方法がありますが、未成年の場合や契約名義が親になっているのであれば、LINEをブロックしたり着信拒否をしたりして対処するしかありません。

また、SNSアカウントも追跡される原因になりますので実名での活動は控えましょう。

 

毒親育ちが毒親にならないためにするべきこと

毒親育ちが毒親にならないためにするべきこと

日常的な暴言・暴力・過干渉・ネグレクトなどの状態に晒され続けた子供は自尊心が削ぎ落とされるだけでなく、脳が萎縮することが分かっています

毒親育ちの人が親元を離れて家庭を持ったとしても、子供への正しい接し方や愛し方を親から経験できなかったために、自身も毒親になってしまうということが多々あります。

このような機能不全家族を再び生み出さないためには以下の3ステップを踏んでいく必要があります。

  1. 毒親に育てられたことを認める
  2. 自己肯定感を取り戻す
  3. 何をされたら嬉しかったのかを思い返す

 

毒親に育てられたことを認める

毒親に育てられたことを認める

まずは第一ステップに、「悪いのは自分ではなく親」であったことを理解する必要があります。

毒親家庭で育った子供は「自分に非があるから親が怒っていた」「悪かったのは自分だ」「自分は生きていても仕方がない」などと考え方が偏りがちになるため、まずこの状態を解く必要があります。

ですので、自分の親が毒親であることを認めると同時に、「自己肯定感」を取り戻す必要もあります。

 

自己肯定感を取り戻す

自己肯定感を取り戻す

次に、ありのままの自分を受け入れる考え方である「自己肯定感」を取り戻す必要があります。

幼い頃は自己肯定感が高い状態から始まりますが、成長過程で虐待などの過度な心的ストレスを受けてしまった場合、自分自身を肯定する力がとても弱まってしまいます。

もしも自己肯定感が低いままでいると、自分自信を傷つけやすくなるだけでなく、子供に対しても否定的な態度を取ってしまいます。

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何をされたら嬉しかったのかを思い返す

何をされたら嬉しかったのかを思い返す

毒親家庭で育った場合、子供への愛情表現や正しい接し方が分からなくなるケースが多々あります。

そのため、「親から嬉しいことをされたことがなかったので、子供に何をしてあげたら良いのか、そもそも分からない」と言った意見もあることでしょう。

そう言った場合は、まず親にされて嫌だったことは絶対にせずに、「あの時、本当は親にどう接して欲しかったのか」ということをじっくりと考えてみてください。

とは言っても、親にして欲しかったことをそのまま子供に押し付けるのではなく、反応を見たり対話しながら接し方を判断していくと良いでしょう。

 

ツイッターで話題の毒親あるある

ツイッターで話題の毒親あるある

Twitterで話題になった毒親あるあるを分かりやすくまとめていきます。

自分と似た状況の発言もあるかもしれませんので、気になる人はチェックしてみてください。

また、Twitterアプリの毒親あるあるは「#毒親あるある」のリンクから検索することができます。

 

愚痴を一方的に子供に聞かせる

愚痴を一方的に子供に聞かせる

一人っ子の毒親家庭にありがちなことで「自分の愚痴を子供に聞かせるくせに子供の悩みは聞こうとしない」って結構あるあるな気がする。

結局、親は自分の話だけ聞いて欲しくて、子供の悩みなんてどうでもいいだな。。

いつも近所の人の前では真剣に話を聞いてるくせに。。良いのは外面だけか!

 

小さい頃から親に、ずっと馬鹿にされてきた

小さい頃から親に、ずっと馬鹿にされてきた

子供の頃から親にずっと馬鹿にされてきたので、「何を話してもバカにされる」と思ってしまい発言すること自体に恐怖を感じたり、会話することを諦めてしまう。

だから親が何か言っていても、反応を口に出さずに頭の中で反論するようにしている。

 

「育てるためにいくらかかったと思ってるの!?」などと発言する

「育てるためにいくらかかったと思ってるの!?」などと発言する

本当に子供の事を考えて育ててくれてるのであれば、「育てるためにいくらかかったと思ってるの!?」なんて発言は普通出てこないはず。

自分を産んでと言った覚えはないし、お金を変換する義務は子供にはありません。

子供を育てることは避妊や中絶をしなかった親の義務だと思う。子育ては投資ではありません。

 

プライバシーの侵害が酷い

プライバシーの侵害が酷い

家に帰ってくると机に置いてあった物がなくなっていたり、机の中を漁られた (鍵は没収されていて閉められない) 痕跡がたまにある。

何が目的なのか分からないが、無くなった物の場所を親に聞くと何故かキレて殴ってくる。

ある時は、郵便物を勝手に開けられたり、部屋にいるときに足音を隠していきなり入ってきたりなどプライバシーの侵害率がヤバすぎる。

 

不幸な原因を全て子供のせいにする

不幸な原因を全て子供のせいにする

親が自分の行いで不幸を呼び込んでいるくせに、全部子供のせいにして気が狂ったように暴言・暴力の嵐を浴びせかけてくる。本当に理不尽で最悪。

そんなことが長く続きすぎたせいか、いつも心の中には「自分は幸せになってはいけないんだ」という気持ちがある。さらに、自分は悪くないのに何故か謝ってしまう癖もついてしまった。。

 

親子喧嘩しない・反抗期がない

親子喧嘩しない・反抗期がない

反抗なんかしたら小さい頃から、ひどい目に遭わされるかが分かってるし、暴力とかで命に関わる可能性もあるから下手に喧嘩なんてできない。

何より上下関係がしっかりとできているから、そもそもそういう発想が湧いてこなかった。

そういった家庭では親が怒り出して暴力を振るいだしたら、沈静化するまでひたすら痛みに耐えて待つしかない。。。

 

自立心を削がれる

自立心を削がれる

親がいつも私のやることを先回りしてやってしまうせいで、社会に出てから普通のことが出来なさすぎて恥をかくことが多かった。

親が何でも子供の世話をしたり介入してくるのは監視の側面が大きいと思うけど、いきすぎた監視は子供時代にしかできない体験を全て奪い、最終的に自分一人では物事を考えられない無能な大人に成長させてしまう。

だから、親の過干渉に遭っている子供見ると「君もこれから親に未来を奪われるんだね」と心の中で悲しく呟いてしまう。

 

自分に都合の良い発言ばかりを繰り返す

自分に都合の良い発言ばかりを繰り返す

親がキレると自分の立場が優位に働くように、過去の子供の発言から都合の良い箇所をピンポイントで掘り返してくる。

挙句の果てには、親自身が発言したことも都合の良いように話を組み替えて、悲劇のヒロインにでもなったかのように被害者ずらしながら悪い部分を全て子供に押し付けてくる。

もう反論しても、まともに会話できないから黙って聞いているしかない。。

 

一人暮らしを始めて実家の異常さが分かった

一人暮らし始めて実家の異常さが分かった

世間では一人暮らしを始めると「一人暮らしを始めて実家のありがたみが分かった!」ってよく言ってるけど、毒親育ちにとっての一人暮らしは超快適で、自分の時間を持てるようになるし、何でも監視したり邪魔してくる親がいないっていう時点で天国。

一人暮らししてみると「やっぱり実家が異常だったんだな」と実感する。

 

「実家のような安心感」が謎すぎる

「実家のような安心感」が謎すぎる

世間では「●●は実家のような安心感」などと言った言葉が使われているけど、毒親育ちからすれば全く共感できないし理解に苦しむ。

実家にいると殴られたり暴言吐かれるのが普通だと思ってるから、「実家って安心しちゃいけない所だろ!警戒を怠るな!」と突っ込みを入れたくなる。

 

まとめ

今回は毒親という言葉の意味や、毒親から逃げて自分らしく生きる方法について解説しました。

小さい頃の辛い記憶や習慣は大人になっても残ってしまうため、過去を完璧に捨て去ることはできませんが、少しずつで良いので幸せな未来に近づけるように歩みを進めて行きましょう。

最後に、もしも身近な所で毒親に侵されて困っている子供を見かけたら、いつも声をかけて気にかけてあげてくださいね。

 

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