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【Linux】lsコマンドの基本的な使い方とオプションについて解説

【Linux】lsコマンドの基本的な使い方とオプションについて解説

Linuxコマンドで良く使われることが多い「ls」の存在はご存知でしょうか?

lsコマンドは、ディレクトリの中にあるコンテンツを一覧で表示したい場合やファイル情報を確認する際に使われるコマンでして、cdコマンドpwdコマンドと合わせて使われることが多いです。

lsコマンドは他のコマンドと組み合わせて、多い日では1日に数十から数百回は実行することのあるコマンドですので、必ず使い方を覚えておくようにしましょう。

それでは、今回はlsコマンドの基本的な使い方とオプションについて詳しく解説していきます。

 

 

lsコマンドとは何か

lsコマンドとは何か

lsコマンドは「list directory contents」の略でして、「エルエス」と言う読み方をします。

lsコマンドで出来ることはディレクトリの中にあるコンテンツを一覧表示する時や現在のファイル状況 (書き込み権限や不可視ファイルなど) を確認する際によく使われます。

また、lsコマンドの一般的な使われ方としてはcdコマンドで任意のディレクトリまで移動した上でカレンディレクトリの中になるコンテンツを確認するという感じの使われ方をします。

 

lsコマンドの書き方と実行方法

lsコマンドの書き方と実行方法

ここからはlsコマンドの基本的な書式と実践的な使い方について解説していきます。

まず、lsコマンドを使う際の基本的な書式は以下になります。

オプション無しの場合、2文字で実行できるので非常に簡単ですね。

ls [オプション]

 

cdコマンドと合わせた使い方

ターミナルを開いて、以下のようにcdコマンドと合わせてlsコマンドを実行してみましょう。

step
1
任意のディレクトリに移動

cd directory

step
2
ディレクトリの一覧を表示

ls
# 実行結果
file_01.txt file_02.txt

 

一行で実行する場合の使い方

「&&」アンド演算子をcdコマンドと組み合わせて使うことによって、ディレクトリへの移動とlsコマンドによる一覧表示を同時に行うことができます。

実行方法については下記サンプルをご覧ください。

コマンドを正しく実行出来ると、上の章で紹介したサンプルと同じ結果が得られていることが分かります。

cd hoge && ls
# 実行結果
file_01.txt file_02.txt

 

grepコマンドと合わせて実行する場合

grepコマンドはファイルに対して文字列の検索をかけることの出来るコマンドなのですが、lsコマンドと合わせて使うことによって、一覧表示したファイルの中に検索したい文字列を含んだファイルを表示させるという使い方もできます。

その場合、パイプと呼ばれるコマンド1の実行結果をコマンド2に受け渡す「|」を使う必要があります。

詳しい実行方法は下記サンプルをご覧ください。

# lsコマンドの実行結果をgrepコマンドに渡す
ls | grep 02
# 実行結果
file_02.txt

 

lsコマンドのオプション

lsコマンドのオプション

lsコマンドには豊富にオプション機能があります。

主要なオプションについては下記表をご覧ください。

また、ここで紹介するオプション以外にも様々なものが存在しますので、もっと深く知りたいと言う方はターミナルで「man ls」と入力していただければ、さらに詳しいオプションを確認することができます。

-1ファイル名のみを一行で一列に表示
-A不可視ファイルも含めて表示 (「.」「..」を除く)
-a不可視ファイルも含めて表示
-F
ディレクトリにはパス名の直後に「/」、実行ファイルにはパス名の直後に「*」
-f不可視ファイルを含めて表示 (ソートはされません)
-G色付きの表示結果を出力
-i各ファイルをシリアル番号と共に表示
-lファイル情報とファイル名を一列に表示
-m
「,」で区切ってファイル名を表示
-nユーザー名やグループを数値で表示
-oグループ名を数値で表示
-pディレクトリの場合パス名の直後に「/」を表示
-Rサブディレクトリも再起的にリストアップ

 

「.」ドットで始まる不可視ファイルを表示する方法

オプション無しのlsコマンドでは「.」ドットで始まる名前のファイル (不可視ファイル) を表示できないので、先ほど表の中で紹介した「-a」と言うオプションを使う必要がります。

このオプションは非常に良く使われるオプションなので覚えておくと良いでしょう。

また、「-l」オプションと組み合わせた「-al」と言う風に書けば縦一列に一覧表示されるので、見やすくてオススメのやり方です。

使い方については以下のサンプルのように実行することで不可視ファイルを表示することができます。

ls -al
#実行結果

drwxr-xr-x   5 user  staff  160 Mar 30 11:41 .
drwx------+ 14 user  staff  448 Mar 30 10:58 ..
-rw-r--r--   1 user  staff    0 Mar 30 11:41 .env
-rw-r--r--   1 user  staff    0 Mar 30 10:59 file_01.txt
-rw-r--r--   1 user  staff    0 Mar 30 11:12 file_02.txt

表示結果は左から順に以下のようになっています。

  1. ファイルタイプ (一番左の1文字)
  2. パーミッション
  3. ハードリンクの数
  4. オーナー名
  5. グループ名
  6. バイトサイズ
  7. タイムスタンプ
  8. ファイル名

 

まとめ

今回は、Linuxコマンドの「ls」の使い方について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

lsコマンドはLinuxコマンドの中でも、もっとも使われるコマンドの一つなどので必ず使い方を知っておきましょう。

また、lsコマンドには豊富な種類のオプションがありましたが、ほとんど一部のオプションしか使わないので重要なポイントだけ覚えておくと良いでしょう。

それでは、良いLinuxライフを!!

 

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  • この記事を書いた人

ゲンキ

物作りと情報発信が好きなWEBエンジニア。
高卒で肉体労働や不安定な職を転々とする生活の中、一念発起し独学でプログラミングの学習を開始。
低学歴・学習能力ゼロ・貯金ゼロ・人脈ゼロ・語彙力ゼロ・コミュ力無し・PCスキル無し・うつ病・HSP・発達障害(ASD / ADHD)という極限状態に絶望するも、自力でスキルを身に付ける努力を続ける。
プログラミング習得後はWEB制作(フロントエンド / バックエンドの実装)の仕事をして、休みの日は、趣味でアプリの開発をしたり、日々学んだことをブログとして、まとめる生活をしています。

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